広告戦略[自社媒体と他社媒体]

< 一覧へ > 次へ >>

自社媒体【名刺】

2012/08/08

皆様、こんにちは。
今回から暫く、自社媒体について掘り下げて考えてゆこうと思います。


自社媒体において、まず始めに作るべきもの。
それは名刺だと私は考えます。

ビジネスシーンでは、様々な方と出会う機会が多々あります。
名刺はその際、特に初対面の方に対して、会社の紹介を担う、とても重要な媒体となってくれます。
また、あなたの存在を認知させる強力な武器ともなってくれることでしょう。

それでは、一体どのような名刺を作れば、相手への印象を強くできるのでしょうか。

名刺フォルダをお持ちの方がいれば、ここで一度開いてください。

素材となる紙やデザインにこだわったもの、見易さを追求したシンプルなもの、顔写真を配置したもの、と様々なものがあると思います。
そのほとんどが「相手に伝わりやすいもの」となっているのではないでしょうか。

名刺を作る際、渡す相手へ「如何に自社を分かりやすくアピールできるか」ということを重要視するだけで、自ずと印象深い名刺を作ることは可能なのです。

ただ、やはり業種によって、デザイン、見易さなど、どこに力を入れるかの使い分けは必要でしょう。
例えばアパレルや飲食であれば、ブランドやお店のイメージを前面に押し出したデザイン重視の名刺、業務内容が多く、且つデザイン性を必要としない会社の場合は見易さ重視の名刺、といった具合に。
また、業種を鑑みてデザインした名刺も、印象深いものとすることができます。


以上、名刺に対する考察でした。
皆さんもこの機会に「印象深い名刺」について考えてみてはいかがでしょうか。
次回はチラシについて考えてゆければと思います。
お付き合いの程、ありがとうございました。


執筆担当:内田宗男

ページ上部に戻る