インターネット集客術 基本編

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リース契約を迫る制作業者に要注意!

2012/09/04

今回は、一部のホームページ制作会社にメスを入れるような、ちょっと突っ込んだお話です(汗)。

「初期費用無料!月々○万円でホームページが持てますよ!」そんな謳い文句、見聞きしたことはないですか?
ホームページ制作についてのリース契約商法が存在することは、同業者の間でも既知の事なのですが、これに関するトラブルが後を絶たないようです。

そもそも法律上、ホームページ制作という役務(サービス)にリース契約を組むことはできません。
しかし、例えば、「ホームページ制作ご契約の方には、ノートパソコンを差し上げます!」といった抱き合せ手法をとることで、リース契約にうまくこぎつけるようです。

リース契約...つまり長期間に渡って月々○万円が自動的に引き落とされてしまうわけです。
大抵の場合、初期費用が0円と強調されるようですが、その後、例えば「毎月3万円」で「5年間契約」の場合、総額なんと180万円(!)を支払うことに...。

しかも、担当者がつかまらない等の理由で、ホームページの更新もままならない。
それでもリース契約だから、確実に毎月口座からは引き落とされる。
それはまさに地獄の連鎖(涙)。

そんなトラブルを経験し、その制作業者との長い契約期間(=引き落とし期間)をなんとか終え、そうして心機一転、弊社に辿り着いたというクライアント様も少なくないです。

いざホームページ制作を契約したそれ以降に、真摯に制作に取り組んでくれる制作会社を見極めないといけないわけですが、少なくとも、リース契約を迫るようなホームページ制作会社はよく注意されたほうが懸命でしょう。

一方、これはリース契約と混同されがちですが、クレジット払い等を採用することによる分割払いは、クライアントの費用負担を軽減できる(=まとまった予算の準備が不要)ので、非常に有効だと言えます。

※手前味噌ですが、フィットでは、
 一括~最大24回の分割払い(WEBクレジット決済)もご用意しています。


執筆担当:ホームページ制作のフィット(福岡)

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