インターネット集客術 基本編

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WEB系専門の制作会社であることの重要性

2013/06/06

「制作会社」と一言で言っても、ホームページ、紙媒体(広告)、映像...制作物の種類に比例して、さまざまな制作会社が存在します。

当然ながら、制作会社には得意ジャンル・不得意ジャンルがあるわけです。

そして、どういうわけか、ホームページ制作というものは、紙媒体(広告)の制作が主軸の制作会社、つまり印刷屋さんやグラフィックデザイン事務所で問題なく対応してくれるというイメージを持った事業主さんが多いような気がします。
恐らく、ホームページ(インターネット)という宣伝手段が登場する前から存在した、チラシやパンフレット等の紙媒体の制作の担い手であった印刷屋さんやグラフィックデザイン事務所に、これまでの付き合いの延長で、ホームページ制作も依頼するということが多々あるのだろうと思います。

がしかし!はっきり言って、従来の紙媒体の制作物と、ホームページという制作物は、まったくもって制作ノウハウが異なります。
これまで、チラシやパンフレット等のいわゆるDTP(デスクトップパブリッシング)デザインをしていた人にとって、WEBデザイン(ホームページ制作)というのは、1から学ぶに等しいくらいに異なります。

勿論、逆に言えば、WEBデザイン(ホームページ制作)が起点で制作の世界に入った人にとっては、DTP(デスクトップパブリッシング)デザインというのは、ちょっとしたチラシの制作等で無い限りは専門外と言えます。

WEBでのプロモーションを成功させるには、WEBならではのノウハウが必要です。WEBに強い、もしくはWEBを専門とした制作会社の力をうまく活用することが重要なのです。


執筆担当:ホームページ制作のフィット(福岡)

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