風水家相設計・鑑定「タオ家相設計工房」 箱嶌 李風

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 ご出身と幼少のころについてお聞かせください。

出身は福岡です。小さい頃から部屋の模様替えが好きで、数ヶ月に1度のペースで配置換えをして空間作りを楽しんでいました。また絵を描いたり、物を作るのが好きで一人で黙々と作業をしているような子供でした。

風水との出会い、そしてそれを仕事とされたキッカケとは?

風水との出会いは、父親の影響です。私は父親と共に親子2代に渡る風水師として活動しています。幼い頃から、父が自宅で教室を開いたり鑑定していたこともあり、生活の中にごく自然に風水を取り入れながら成長してきました。
大学を卒業後に、インテリア関係の会社に就職をした際に、世の中から風水が強く求められていることを知り、父の元で勉強することを決めアシスタントとして現場を経験していきました。実際の現場では法的な知識の必要性を感じ、二級建築士や宅地建物取引主任者、インテリアコーディネーターなどの資格も取得していきました。

風水の持つ意味や重要性のお考えをお聞かせください。

風水とは住環境を整え大地からエネルギーを頂くことで、人の心や体を元気にするものです。私達が大宇宙と繋がった小宇宙であり、自然の一部として生かされていることを教えてくれます。心と体の健康があって初めて、本来の自分らしさを発揮することができます。
風水とは、誰もが自分らしく生きるための先人達の智恵の結晶だと感じます。

間取り鑑定や設計は、具体的にどのように進められていくのですか?

風水の古い言葉にこうあります「命、2運、3風水」。これは風水の取り入れ方を教える言葉なのですが、まずは現状を知り、運のタイミングを読んだ上で風水による開運法を取り入れましょう…というものです。ですので、私は一番始めに、お住まいになるご家族の生年月日から、どのような運気を持って生まれた方なのかを推し量ります。そして今がどんな運の流れにいるのかを読み、そのご家族の運気が整うような風水家相の家を設計します。

これは、具合が悪くなって病院に行った時と同じように考えることができますよ。病院へいけば、まずは問診をして体温を測り、採血をするなどして今の体の状態を知ろうとします。そして体力的なことからタイミングを見計らい、投薬をするとか手術をするなどの施術の方法が決まるわけです。私の風水家相による家づくりでも、このお医者さんの手順と同じことを行っているのです。

普段の業務にあたって心がけていることは?

私の仕事は、ご家族やご本人様の心の深い部分に触れていくものです。安心してお話しして頂けるように、相手の心に届く言葉や表現を選ぶようにしています。また夢や希望を形にしていくお手伝いができるよう心がけています。

思い出深いエピソードがあれば教えてください。

ホームページを通して、全国から風水家相設計のご依頼を頂いているのですが、先日は青森の方のお家の間取りを設計しました。郵送と電話でのやりとりになるのですが、温かな東北弁の響きがとても印象的でした。九州では考えられませんが、東北では一般の住宅でも必ず玄関に風除湿が必要だったり、屋根の勾配が違っていたりと、住宅には気候や風土の違いが現れるんだと新鮮な驚きがありました。その後無事に住宅が完成し、お礼のお手紙と真っ赤なリンゴを送っていただきました。

風水の教室も開かれているのですね?

はい、教室には二種類あります。
生年月日から、その方の持って生まれたものを読み解いて行く四柱推命学(しちゅうすいめいがく)を学ぶ教室。建物の図面から吉凶を鑑定し運気を整えていく風水家相を学ぶ教室です。教室を開講して来年でちょうど30周年を迎えます。これまでに数多く方々が卒業され、現在はプロ鑑定士として活躍されています。

今後の展望をお聞かせください。

教室のお話がでましたが、これまでは一般の方をプロ鑑定士として養成してきました。
これからの展望としては、現在、住宅メ-カーや工務店で勤務され実際の家づくりに携わっているプロに向けて風水家相のスキルを修得できる風水コーディネーター協会の立ち上げを考えています。現在も、北は北海道から南は沖縄まで、全国からホームページ経由で図面が送られてきているのですが、日本中で風水家相を取り入れた開運ハウスが建てられる資格をもった風水コーディネーターを輩出していきたいです。

最後に、このページをご覧の閲覧者へのメッセージをお願いします。

住まいとは住人の「気」の集合体です。住まいの「気」を整えることで、住人の「気」も整えていくことができます。そのために、まずはどんな物を持って生まれてきたのかを知ることがとても大切です。日本には「人事を尽くして天命を待つ」という潔い言葉がありますが、風水発祥の地である中国では反対で「天命を知って人事を尽くせ」となります。先に自分自身を知った上で行動を起こす方が無駄が無いという合理的な考え方になるのです。ぜひ皆さんにも、まずは自分自身を知り、自分らしく輝いた人生を歩んで頂きたいと願っています。

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